フォロワーさんからラーメン二郎立川店でつけ麺が始まったとの情報が入ってきました。
段々と気温が温かくなってきたので冷たいものが食べたいこともあるかと思います。
限定メニューとなっていて、予告なしで当日の朝にX(Twitter)にて告知がされて知らされるスタイルとなっています。
立川二郎の常連のフォロワーさんが絶賛していたので気になったので食べに行ってみました。
大好きなラーメン二郎立川店のつけ麺、果たしてどんな味なのか。
記事にまとめましたので御覧ください。
立川二郎の「つけ麺」はこんな人におすすめ
つけ麺が大好きな人、ラーメン二郎が好きな人
特に
荻窪(ラーメン二郎荻窪店)や桜台(ラーメン二郎桜台駅前店、2025年3月2日閉店)のつけ麺味が好きな人 には絶対に刺さるような一杯となっておりますので、つけ麺味が好きな人は絶対に食べて欲しい一杯です。
限定メニュー「つけ麺」について
正式名称:つけ麺(相伝)SD
価格:1,000円
食券の色:黒色

券売機の位置は、最上段の真ん中の「限定メニュー」ポジション。
汁なしより100円高い価格となっている。
提供の順番を観察していると
デフォ → 汁なし → つけ麺(相伝)SD
の順番で提供。
僕のロットではデフォ1汁なし1つけ麺4だったため、もしかしたら違うのかも。つけ麺(相伝)SDに関しては助手さんが麺を水で締める作業があり、もう1工程分増えるので提供が最後になる。茹でた麺を助手さんが水で洗って締める。この手間で立川麺がツルモチ食感へと昇華する。さらに器のビジュアルがよく、味のある器。

器に関しても食べ終わったら重ねるようにお願いがされており、麺丼の中に器を入れてカウンターにあげて返却するのがルール。
実際のつけ麺(相伝)SDと食べた感想について
つけ麺(相伝)SD+ブタ+煮玉子WネギW生姜W+アブラ黒烏龍茶

いつもどおりの鬼トッピング。ネギWは両方とも別皿提供。
きれいな盛りとなっていて

ブタ盛りの角度から

つけ麺の味の系統が近い店舗はラーメン二郎荻窪店
荻窪は「つけ麺味」で提供されるラーメンとアブラーメン(汁なし)というスタイルなので、ラーメン二郎立川店のつけ麺とは提供される内容が異なる。
胡麻(ゴマ)に違いがあり、白ゴマなのが立川で黒ゴマなのが荻窪。
立川の白胡麻は赤い辛味成分が混じっている。赤い何かがまとわりついている。
調味料ケースにから器にいれているのを見た。おそらくは胡麻になにか一工夫を凝らしたうえで調味料ケースにストックして提供前にタレにまぜている感じ。
最大の違いはタレの成分。
辛味が強いのが立川二郎、酸味が強いのが荻窪二郎、という印象。
荻窪二郎は何かしらの酸味がありフルーティな成分を感じさせてくれる1杯。甘みも荻窪店の方が強い。
一方で立川二郎は辛味があり、舌に絡みが残る感じがする。
汁のイメージとして、荻窪二郎はラー油を辛味のメインウエポンとしている感じがあり、立川二郎は唐辛子をメインウエポンをしている感じがする。
汁なしのタレとつけ麺のつけ汁という違いはあるが観察すればするほど似て非なるものである。
桜台のつけ味とも一味違う印象があった。桜台は乳化由来の甘さがある印象があり、辛味はそこまで強くはなかった記憶がある。(ラーメン二郎桜台駅前店は2025年3月2日をもって閉店。違いの再確認ができないのが残念。)
つけ麺(相伝)SDのオススメの食べ方
つけ麺といえば食べ方に2つの大きな問題がある。それは温度と濃度の問題。
簡単にいれば タレが温度が下がって冷めてしまうことと、薄くなってしまうという2つの問題がある。
これを解決する食べ方があり、実践したところ全ての具と麺を完食するまで美味しく食べることが出来たので紹介したいと思う。
1つ目は「つけ麺フォンデュ食い」という食べ方(命名は僕!)
簡単に言えばつけ麺のタレにつけずに、タレを麺に一口ずつかけて食べる食べ方。
チーズフォンデュの様に自分の欲しい量を具材や麺に絡ませて食すことができるので「つけ麺フォンデュ食い」と呼ばせていただく。
2つ目は「ネギしゃぶ食い」という食べ方。
ネギをタレにまとわせて、麺や具材と一緒に食べる、混ぜ麺スタイルの食べ方。
水で締められたツルモチ麺の喉越しをそのまま味わえるので喉越しを味わいたい人にはオススメの食べ方である。
ネギは有料トッピング(150円)であるので買った人しかできない食べ方であることを注意してほしい。
まとめ
今回はラーメン二郎立川店の限定メニューである「つけ麺(相伝)SD」を食レポいたしました。麺のツルモチ食感、喉越し、こだわりのつけ汁という好きのない布陣がとても美味しい一杯でした。
次回の「つけ麺(相伝)SD」を食べる時には、生玉子Wにて、生玉子に締めたツルモチ麺をたべる、TKGスタイル(卵かけご飯)にて食べて見たいと思います。卵かけ麺はジャンルとしては生醤油うどんに近いと思うので立川二郎の麺にすごく合うと予想してます。
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